コカ・コーラは最強であり無敵

フットサル、書評、インタビュー、子どもなど、いろんなトピックについてつらつらと書いていきます

【就活生必見!】面接成功の極意は「相手を想うこと」

こんばんは

あさひです

 

今日で記事投稿4日目。

なんとか3日坊主にはならずにすんだようです笑

今日まででこのブログは300PVをいただきました。

初月で1000PVを目標にしている人が多いそうなので、めちゃくちゃ良いすべりだしです!見てくださっている皆様のおかげです。ありがとうございます!

 

さて、今日は就活生・教採生のみなさん必見!

就職活動の面接について感じたことを書いていきたいと思います。

僕は現在大学4年生。20回ほど面接を受けて、無事内々定も大手含め数社決まりました。

 

そんな僕が感じた面接のポイントを、準備編と本番編に分けて解説します!

 

 

 

準備編~敵を知り、己を知れば百戦危うからず

「人生の転換点」を探せるか

僕はまず面接を受けるにあたって、めちゃくちゃやったことがあります。

それは、「自己分析」

具体的には自分の人生をさかのぼって、どういうときが大きな転換点だったか。その時だれに影響を与えられて、どう感じて、自分の考え方がどう変わったかを書き出しました。

例えば、

私は大学に入るまで「自分に可能性はない」「周りの目が怖い。自分を守るので必死」という価値観で生きてきましたが、

大学生になって、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を映画で見て、「人ってこんな変わるの!?やば!!てか、ギャルを教えた先生のも超やばくね!?!?」と思いました。

そこから「人って変われるし、ギャルが慶應受かったならどんな人にも可能性ってあるよね」という価値観に変わりました。

それが、私の大きな転換点です。

 

ミッションや理念の一致を探せるか

 自分のことを知ったら、次は相手のことを知りたいですよね。お互いのことが分かれば、どこがマッチするのか探せばいいのですから。

面接の時、志望動機とか、自己PRを話すと思います。この時、その会社のHPやパンフレットから、理念や事業内容を調べていることが分かるように話すと効果的です。企業側からすると、それが熱意を測るための指標になるからです。

なので、僕は会社のHPやパンフレットから、理念や事業内容をめちゃくちゃ調べました。そして、「共感ポイント」をノートに書き留めて、面接の前に見返したりしていました。


清潔感~自分なりの「イケてる」パターンを持つ~

高校まで、(今も半分そうですが)陰キャの極みだった僕は、自分の外見など知ったことではありませんでした。中学生の時、地元のお祭りにシャツインで行って同級生にめちゃくちゃ笑われたこと(しかも本人はなぜ笑われたのか分かってない)もありました。いい思い出です。

大学生になって多少は外見もマシになりました。大きな変化は「髪型」と「コンタクト」です。

 

まず、髪型から。近くの美容院に行って、美容師さんに似合いそうな髪型に切ってもらって、ワックスをつけてもらいました。このとき、どうやってワックスをつけるのか教えてもらいました。

あとは、そのワックスを美容院って買っちゃって、家で練習。上手くできるようになるまで、2,3週間も練習すれば十分でした。

 

つぎに、コンタクト。眼鏡からコンタクトにするだけで、印象ってめちゃくちゃ変わるんですね。。。もっと早く知っとけばよかった。。。

僕が使ってるのはメニコンさんの1dayプレミオシリーズ。1dayなので、手入れ不要です。怠け者の僕にぴったりでした。

 

僕の場合、この2点を変えるだけでかなり外見が改善します。自分がどうやったら外見が改善されるか、1パターン知っておくだけでかなり便利だと思います!

 

 

本番編~私は、あなたのために何かがしたい

緊張している時点で、自分のことしか考えてない

面接って、緊張しますよね。僕もそうです。最初の面接とか緊張しすぎてあわ吹いて倒れるかと思いました。すみません嘘です。

でも、これはある本を読んで感じたことなのですが、「緊張してる時点で、自分のことしか考えてない」じゃねえかと。緊張って、つまり「自分は面接で失敗しないかな」とか「自分は落ちるんじゃないだろうか」とかそういう自分の不安からくる感情なんだと思います。

なので、思い切って相手(面接官)のために何かしたいなと言う気持ちで面接官に向き合うことにしました。すると、、、なぜかとても穏やかな気持ちになったんです。ほんとです。

おかげで、面接官の方とも穏やかに話すことができるようになりました。このおかげで、面接を受けていくなかでも精神的にかなり楽になりました。


~最も重要~面接官を仲間だと思えるか

僕が面接を受けるうえで最も気を付けたことは間違いなくこれです。

面接官は、自分の合否を決める存在。いかに懐柔して、いい子だなと思ってもらって、合格のハンコを押させるか。そこに焦点を当てた瞬間、面接官は攻略すべき敵になると思うからです。そこには、自分のことしか考えていない姿勢が浮き彫りになっています。

もしその会社に内定をもらったら、その面接官は同じ会社の仲間になります。上司部下の関係性こそあれど、ともに会社のミッションに向かって突き進む仲間です。だから、初めて出会った瞬間に、こちらから名乗り、時間をいただいたお礼を言い、穏やかに自分の話をして、真剣に相手の話を聞く。そんなことを考えながら、面接を受けていました。

逆質問は、「会社に貢献するための」質問を

面接の最後に、逆質問があるかと聞かれる場合は多いと思います。僕の場合、全ての面接で聞かれました。

このとき、

「質問はありますか?」

「ありません」

のやり取りはマイナスな印象になるので避けた方がいいと思います。

企業HPやパンフレットを熟読したうえで、「福利厚生はありますか?」や「休日出勤はありますか?」などの自分のための質問よりは、「どうやったらあなたの会社に貢献できるか?」を軸にした質問をする方がいいと思います。僕は第一志望の会社はこういう質問を50個書き出して、数個を厳選して質問しました。

福利厚生やお休みについても重要ですが、内定が出た後に質問するか、HPなどで調べればいいかと思います。

 

感謝できるか

最後に。

面接官には、若手社員から社長まで、様々な立場の方がいます。面接官の立場が上がるにつれて、その人の時間当たりの給料はめちゃくちゃ高くなっていきます。

そのぐらいのお金をかけて、会社側は私たちに面接をしてくれています。そう思うと、就活ってとてもありがたいことだなと痛感します。

だからこそ、心からの感謝を面接官や会社にしたいと思いますし、その分こっちも礼儀を正そうと思います。

僕が決めている面接のポリシーで、面接の最後に

「本日はお時間を取っていただき、誠にありがとうございました」

と心からのお礼を言うことにしています。

それが合格につながったかは分かりませんが、これからも続けていきたいなと思います

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

面接は緊張するものですが、いろんな発見があったり、時には面接官と二人で笑ったり、僕はとても刺激的で楽しいものだと思います。

このブログを書くのに、以下の本を参考にさせていただきました!

1冊目は、「ビリギャル」を教えた坪田信貴先生の「人間は9タイプ 仕事と対人関係がはかどる人間説明書」

www.amazon.co.jp

2冊目は、大ベストセラーの「嫌われる勇気」

www.amazon.co.jp

こちらも合わせて是非お読みください!

では、また~!!