「やる気」よりも確実なもの
先日、教職を目指す学生が一堂に会する合宿に参加した
そこで、現役の先生と話をしていた時のこと
先生「君モチベーションすごいよね。Facebook見て、すごいことやってるじゃん」
僕「その時はめちゃくちゃ頑張ったんですけど、今ははっきり言って微妙です。当時のモチベーションが明らかに今なくて。ちょっと自分でも落ちてきてるのを実感してます」
僕「先生はどうやってモチベーション保ってるんですか?」
先生「いや、モチベーションの段階じゃないよね。なんていうか、やる気とかじゃなくてやらないといけないことだから」
はっとした。
人にはどうしてもモチベーションとか、気分に波が出るのが普通なことで、
その度に自分の行動まで低下してしまう。
「やる気」に任せていては、いつか限界が訪れる
それってめちゃくちゃもったいなくて、
モチベーションが低い時でも「全力でやらざるを得ない」環境を作れば、
常に物事に対して全力で当たることができる
それをプロフェッショナルとしてやっているなら環境は作りやすいが、
学生ならさらに意識して環境を作らなければならない
具体的には、大切なことは「人の存在」だろう
人の期待に応えたいとか、
あの人と仲良くなりたいからとか、
あの人に絶望されたくないとか、
人と一緒に取り組むとか、
あとは「仕組み」だ
卒業するために単位を取らざるを得ないとか
この日付までにこの資料を上げると約束するとか
意図的にある日にテストを入れて目標点を決めるとか
やれることはあるはずだ
ちなみに、僕はあと約半年で高校数学をセンターレベルまで完成させなくてはならない
そのために僕がとる行動は
①友達を巻き込む
②テストを課す(2月にセンター試験過去問1A2B→8割)
だ。
宣言することで、目標に近づく。
これを「自己成就予言」と言う。
さて、頑張ろう。
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