楽観的とはどういうことか
こんにちは〜
あさひです
僕は家庭教師のバイトをやっているのですが、ありがたいことにボスからこんな提案をいただきました。
「今度新しい教室を開こうと思ってるんだけど、そこの教室長をやってくれない?」
ありがたいお話です。信頼出来ない人間にこんな話はまずしません。
そこで僕は悩みます。たしかに教室運営は面白そうだ。ただ、卒論だってあるし今やってるアルバイトもあるし、 そもそも教室運営って本当に僕がやりたいことなのか?
てか難しくないそれ?成功する???
正直言うと、今もかなり悩んでいます。
この話を断ることも今ならまだ間に合います。
中途半端にやるくらいなら、初めから断った方がお互い幸せです。
ここで僕は、考え方を一つ変えてみることにしました。
「楽観的に、考えてみる」
楽観的とは、そもそもどういう状態を指すのでしょうか?
・物事をうまくゆくものと考えて心配しないさま。(デジタル大辞林)
・物事が上手くいくだろうと明るい見通しを持つさま(Weblio辞書)
物事に対して、上手くいくと考えることなんですね。
「心理学の3大巨頭」の一人であるアルフレッド・アドラーは、楽観的であることについて次のように残しています
勇気がある人は皆、悲観的ではなく楽観的です。悲観的な人は「過去」の失敗をうじうじと考え、「未来」を心配し続けます。しかし、勇気がある楽観的な人は「今現在」に集中します。
楽観的に生きるためのコツは「◯◯だけを見る」ことだ | アルフレッド・アドラー100の言葉 | ダイヤモンド・オンライン
目の前の物事のみに集中し、過去や未来のことは考えない。アドラーの言葉を借りるなら、「いま、この瞬間に強烈なスポットライトを当てる」ということです。
教室運営、失敗するかもしれません。
その可能性の方が高いでしょう。
しかし、僕には支えてくれるボスも、学生の仲間もいます。
目の前のことだけに集中して取り組めば、きっと上手くいきます。
大丈夫。失敗しても、死にはしません。
頑張って、やってみようと思います。
進捗があったら、ブログで紹介します!