コカ・コーラは最強であり無敵

フットサル、書評、インタビュー、子どもなど、いろんなトピックについてつらつらと書いていきます

平成最後の夏を彼女と過ごすために

今年、平成が終わる。

平成最後の夏、海に行きたい。

 

だれと?

そう。彼女と。

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まさに漫画みたいな、こんな夏を最後に送ってみたい。

そのために、今何をすべきか?

まとめました。

 

 

大学生の付き合ってる率が危機!?

現在、あなたに恋人はいますか?

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上のグラフは  「コアネット教育総合研究所」、中学生・高校生・大学生の男女

(n=272)に恋人の有無を調査した結果。

大学生の恋人がいる人数に割合はたった3割だ。

実際、僕の周りの友人も恋人がいる割合は多くない。

 

多くない理由は、恋愛しないから。

 

失敗したって、「ええじゃないか」

これって、けっこうまずいことなんじゃないかと思う。

大学生って、失敗が許される時期だ。

恋愛含め多くのことに共通するが、人は失敗を積み重ねて上手くなっていく。

 

最近フットサルを始めた。

最初はボールを持っていないときの動き方、ボールの蹴り方、パスの出し方、ディフェンスの仕方など、全然わからなかった。ただ必死に、闇雲に動いていた。

しかし、一か月間週3くらいで通い詰めると、だんだんといろんなことが分かってきた。味方を走らせてパスを出す方法、インステップキックでボールを強く蹴る方法、カウンターで上がるタイミングなど。

それまでにめちゃくちゃ失敗した。何度もシュートを外したし、自分のところでボールを奪われた。その度にPKでシュートを外したメッシのごとく頭を抱えては、数をこなして改善してきた。これからも、その繰り返し。

 

恋愛でも、同じだと思う。

フラれることはつらい。告白しない方が関係を壊さずにすむかもしれない。それくらいなら、最初から自分の想いなんて胸の中にしまっておけばいいじゃないか。

でも、それだと成長できない。

「彼女の作り方」とGoogleで検索しても技術は身につかない。実際にやってみて、失敗して、「クソが!」って思いながら何が悪かったか考えて、改善する。でもまた同じミスをして、フラれて・・・

僕自身そのサイクルの中にいるので、僕もこれを繰り返していかなければならない。

 

 

やらなきゃはじまらない

そのためには、まず始めなきゃ。

今気になっている人に、LINEを送ろう。ごはんに誘ってみよう。

意外と、OKしてくれるかもしれない。

僕も、ほぼ初対面で女の子を食事に誘ったことがあるが、「普通に」OKしてくれた。

 

気になっている人がいなければ、「面白そうだな」って思う人でもいいだろう。

恋愛感情ありきじゃなくて構わない。

この人と話してみたいなって思えれば、それだけで理由は十分だ。

 

 

デートに誘ってみよう

「そんなこと言ったって、どう誘えばいいか分からんから苦労してるんだよ!!」

って声が聞こえてきそうだ。

誘い方は、「方法論」なので、言ってしまえば技術だ。

技術は身に着けることができる。

僕の超おすすめ本がある

伝え方が9割

伝え方が9割

 

 超一流コピーライターの佐々木圭一さんが書いた

「伝え方が9割」だ。

 

佐々木さんはこの本の中で、「NOをYESに変える3つのステップ」を紹介している

【1】自分の頭の中をそのまま言葉にしない。

【2】相手の頭の中を想像する。

【3】相手のメリットと一致するお願いを作る

 例を挙げてみていこう

今気になっている女の子を、デートに誘いたい。

【1】自分の頭の中をそのまま言葉にしない。

「デートに行こう」なんて言っちゃダメだ。自分の頭の中をそのまま吐き出してはいけない。

【2】相手の頭の中を想像する。

意中の女の子はどういうことが好きなのだろうか?もしくは、どういうことに懸念を抱きやすいのだろうか?その子の頭の中を想像しよう。

〇新しいものが好き

〇オシャレなものが好き。

〇インスタが好き。

✖いきなり男の人と食事はちょっと。。。

こんな感じだろうか。

【3】相手のメリットと一致するお願いを作る

2で想像したことを踏まえて、実際にお願いを作ってみる。

相手の好きなことに合わせることが基本だ。なぜなら、こっちは映画だろうが食事だろうがカフェだろうが、デートはデートだからだ。

こんなお願いはどうだろうか?

「駅前に新しいカフェができたんだけど、一緒に行かない?」

ここで写真を見せたりすると、より具体的なイメージが沸いて効果的だ。

重要なことは、相手の気持ちになって、不安を和らげることだと思う。

 

デート本番

いよいよデート本番だ。

デートで僕が気を付けていることは4つ

①服装

②場所

③「聴く」ということ

 

①服装

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服装の最大のポイントは、「自分なりのイケてるコーデ」を持つこと。

詳しくはこちらの記事に。

nakasoto.hatenadiary.jp

 細かい服装の仕方などについては、他の方が書いてらっしゃると思うのでそちらをご参考に。僕のおすすめ記事はこれ。

daikore.com

 

②場所

デートするにも、場所には多くの候補がある。

しかし、僕だったら場所は二択。

食事系かテーマパーク系だ。

 

食事系(レストラン・カフェ)の良い点は、十分に会話ができることだ。

短い時間でお互いのことを多く知れるので、これからのデートにも役立つ。

今まで知らなかった相手の魅力に触れられるかもしれない。

相手の魅力に触れて、もっと相手のことを好きになることができる。それが、食事系デートの一番の魅力だと思う。

しかし、リスクもある。

商品が「自分だけ」だということだ。

相手の目の前にいるのが、動物でもカラオケマシンでも映画でもなく本当に自分だけなので、あまり人と話すことが得意ではないという人には向いていないかもしれない。そういう人には、次のテーマパーク系をおすすめする。

 

テーマパーク系(動物園・水族館・複合商業施設・遊園地など)の良い点は、話題が自然に降ってくることだ。口下手でも、自然と会話しやすいだろう。

また、会話以外にもいろんな感動があり、それを一緒に楽しめることも魅力だ。「吊り橋効果」だって引き出せる。

デメリットは、「会話量が減る」ということだ。会話以外にもすることが多くあるため、会話の量は必然的に少なくなってしまう。

しかも、初回デートだと時間はかなり制限される。いきなり初めてのデートで1日一緒にいることは難しい。だいたい2から3時間くらいが普通だろう。その中で会話を重ねることは、テーマパーク系だとなかなか難しい。

 

場所ごとに、会話の頻度を上げるとこんな感じ。

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自宅は、2人だけのかなりプライベート空間になってしまうために、女性からは敬遠される傾向にあるようだ。あと、歌声を披露しないといけないカラオケも、初デートとしてはハードルが高い。

なので、僕は自分の得意分野や相手の好きなことに合わせて、食事系とテーマパーク系から選ぶようにしている。

 

③「聴く」ということ

僕が特に初対面の人と話すときに最も意識することは、

「聴くこと」だ。

ここで、世界的ベストセラー「人を動かす」の文章を引用しよう

人に嫌われたり、陰で笑われたり、軽蔑されたりしたかったら、次の条項を守るに限る

一、相手の話を、決して長くは聞かない

一、終始自分のことだけをしゃべる

一、相手が話している間に、何か意見があれば、すぐに相手の話をさえぎる

一、相手はこちらよりも頭の回転が鈍い。そんな人間のくだらないおしゃべりをいつまでも聞いている必要はない。話の途中で遠慮なく口を挟む。

いままで人間関係がうまくいっているときとそうでないときがあったが、それはまさに「聴くこと」ができていたかそうでないかの時期に重なるような気がする。

聴くことで、

「私はあなたに心からの関心があるし、尊敬している」というメッセージが伝わる。

そして、自分自身も心から感心して感動できる。だから、僕は特に初対面の人と話すときはさながらインタビュアーのように質問する。そして、相手の良いところや尊敬できる場所を見つけようとする。

それが、相手にとっても「受け入れられている」と感じるきっかけになるのではないかと思う。

 

告白はすべきか待つべきか

さあ、デートも重ねていよいよ告白。

告白は、どう考えてもした方がいい。

なぜなら、そのほうがお付き合いできる確率が高まるから。

心理学で既に証明されている「好意の返報性」はご存知だろうか?

好意の返報性とは「自分に好意を向けられたときに、それを返したくなる心理」のことだ。恋愛対象とは全く考えていなかった相手から情熱的に告白されて、その後も何度もプレゼントをもらったりしていると、自然と好意が湧いてきてしまうなんて話を聞いたことがあるだろう。

この好意の返報性を引き出すためにも、告白はした方がいい。少なくとも、待っているよりはるかに確率は高くなる。

しかし、好意の返報性は働く条件があるため注意が必要だ

<好意の返報性が働く条件>

・知り合ってまだ短い期間

・嫌悪感を抱かれておらず、相手にこちらの良い面が見えているとき

・相手が仕事など恋愛以外のことに注力しているとき

 心理資格ナビより引用

上記の時は好意の返報性は働きにくいので、アプローチを変えるか、潔く諦めて次に行った方がいいだろう。

 

まとめ

恋人を作ることは楽ではない

作った後も楽ではない

 

二人の距離が近いだけに、友達なら許せることが許せなかったり、

してを自分の思いどうりにコントロールしようとしたり。

 

でもそれでも、人間が恋をするのは

単に子孫繁栄のためだけではなく、幸せになりたいからだと思う

 

恋人がいない今のままでも、生きていける

不満はあっても、不安はない人生だ。

でも、恋人をつくるために、不安への一歩を踏み出す。

そしてゴールにたどり着いた時の、達成感や幸福感といったら。

 

平成最後の夏。

今やろう。今からやろう。

さあ、携帯を握りしめて、気になる人にLINEを送ることから始めよう。

 

 

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