命を預かる動物愛護団体「フェアリーハウス」に行ってきた
昨日は、行く宛てのなくなった犬や猫を保護する動物愛護施設「フェアリーハウス」にボランティアに行ってきました
フェアリーハウスは、いろんなルーツから集まった犬や猫たち約80匹を保護しています
里親との出会いを待つ子から、障がいや病気がひどくフェアリーハウスで一生を過ごす子まで、その状況は様々
でも、どの子もすごくかわいかった
80匹の動物たちが暮らすフェアリーハウスの仕事は激務です
餌やり、糞尿の始末、掃除、薬、洗濯など…
それに加えて、里親への引き渡し・動物の受け入れ・ふれあい会などもあります
フェアリーハウスには、常に交互にスタッフが入り、動物たちの世話をしています
そのスタッフとして入ってくれているのが、
静岡県立大学の動物愛護サークル「Wau -Wau」の学生たち
https://mobile.twitter.com/wauwau_kendai
サークル創設者の静岡県立大学3年生、
島部千尋さんと話して今回ボランティアに行かせてもらいました。
島部さん、まじやばかったです。
動物が心から好きで、人には心あんま動かさないのに動物のことになるとすぐ号泣します
会って二日で2、3回泣いてるとこ見ました笑
でも、すごく想いを抱いている動物たちに対して、自分が出来ることを考え、サークルを起こし、激務のボランティアをこなして、さらに今度は動物を救うための仕組みを作ろうとしている。
そんな彼女にすごく心動かされてボランティアに行きました。
良い出会いがあったものです。ほんとに。ありがとう。
施設には、病気を抱えた犬や猫も多くいます。
普通は健康な犬猫だけを保護して、里親を探す施設も多いようですが、
病気を抱える犬や猫を損得抜きに保護するのが、フェアリーハウスの信念だと感じました
そのため、病気を抱えた動物も多いです。
水頭症(脳が髄液に侵され、様々な身体障害を引き起こす病気)
歯が口に収まらない(虐待による)
常に体の震えがある(品種改良のための人工的な交配、妊娠による)
てんかん、知的障害、心臓病、半身麻痺、乳腺腫瘍、椎間板ヘルニアなど
人間が楽しんでペットを飼っている裏で、
彼らを売る裏にこれだけ病気や飼い主の虐待で苦しんでいる動物達がいると思うと、涙が出ます
彼らが今も病気を抱えながらも元気に暮らしていられるのは、
フェアリーハウスを経営するママさんやボランティアの皆さんの努力があってこそ
本当に意義のあることをやっているし、心を動かされました
フェアリーハウスでは、ボランティアを募集しています
興味ある方は、Facebookページからhttps://m.facebook.com/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9-169669363217274/
さらに、島部千尋さんのインタビューもアップ予定!
楽しみにしておいてくださいねー
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