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教育実習で感じた集団授業の難しさ

こんにちは~

あさひです

 

この前、高校に教育実習行ってきました

こんな一端の学生を受け入れてくれるなんて、

教師なんて死ぬほど忙しい職業なのに本当にありがたいな。

 

最後にはメッセージ集までもらっちゃって、、、

ちょっと涙出ました(泣)

 

物理の指導をさせていただいたのですが、

一番に感じたのは

生徒のレベルに差がありすぎる。。。

 

教育実習にいった高校は県内ではトップの進学校で、

各中学校から1番や2番の生徒が集まってきます

 

にもかかわらず、、、、

問題を解くときに何をしていいか全くわからず固まってしまう生徒から、

あっという間に解ききってしまう生徒までいて正直戸惑いました。

 

その件について、何度も指導教官と話し合いましたが

「どのレベルに合わせた授業をするのか」

は結局答えなんてありません。

集団授業の難しさを実感しました。

 

しかし、授業はしなければならないので、どのレベルに合わせるかは

学校の方針

に従って決めました。

僕が行った学校の場合は県内トップの学校と言うこともあり、

生徒も勉強する覚悟できているという認識が教職員の間であったため

「出来る子に合わせる」

ということで決めました。

 

しかし、この決定が正解か不正解かは、それぞれの学校で違ってくると思います。

入試のない公立中だったらこの決定は通らないでしょう。

ただ、「学校の方針」として統一することは大事だと思います

 

上位に合わせれば、低位の子がついていけず

低位に合わせれば、上位の子が退屈します。

では中位に合わせればいいかというと、そう単純ではありません。

生徒の実態や、教科の特徴、学年や年齢にもよってくると思います

 

ただ大切なことは

考え続ける

ことなんだろうな

五教科と違って、こういう問題には答えがないです。

だからこそ考え続けることが大切だと思います

今度は中学校に教育実習に行きますが、そこでも先生方と一緒に答えを探せればいいな