ポケモン映画が人生でめちゃくちゃ大切なことを教えてくれた
こんにちは
あさひです
今日は、ブログの一貫として尊敬する人にインタビューに行くんです
今週中には記事を上げられると思うので、楽しみにしていてくださいね
さて、昨日は映画を見に行ってきました
「劇場版 ポケットモンスター みんなの物語」
ポケモン映画を見に行ったのは、中学生以来。
いやあ、進化してましたね。ほんと。
子どもだけでなく、大人も感動できるような、そんな内容でした。
(以下、多少のネタバレあり。気を付けてね)
ある街のお祭りで起こる様々な災難を解決していくお話でした
僕が特に気になったキャラクターは「カガチ」という男
溺愛する姪っ子「ラルゴ」とともにお祭りに参加していました。
http://www.pokemon-movie.jp/chara/
ラルゴへの面目を保つために、カガチは「自分はすごい」系の嘘を重ねます
嘘を信じてしまい、ますますカガチを尊敬するラルゴ
しかし、あることをきっかけにカガチのウソがばれ
てしまいます
ラルゴの信頼を失ったカガチは、姪のもとを去ってしまいました
しかしその後、サトシやみんなに励まされたカガチは、
後に街を襲う災害から人々を救った立役者になります
カガチのことを僕がすごいなと思った理由は、
まさに「利己」→「利他」を映画の中で体現していた人物だからでした
映画の冒頭では、
自分を尊敬してもらおうとラルゴに嘘ばかりはいていたカガチ。
ラルゴに嘘がばれ、信頼を一度は失いながらも
サトシたちに励まされて、仲間と協力しながら街を救います。
自分のために嘘を吐いていた「利己」の態度が
サトシたちと協力しながら問題を解決する「利他」の態度
に変わっていったんです。
カガチは、ラルゴに対して「かっこいい大人」を演じてきました
それは、「かっこいい大人」でないとラルゴが自分を慕ってくれないと思ったから。
本当はかっこよくなくても、
ラルゴのことを愛しているというメッセージさえ伝えられれば、
きっとカガは受け入れられていたでしょう。
しかし、カガチはそうはせず自分のために嘘をつきました
嘘はいずればれて、信頼を崩してしまいます
しかし、カガチが本当にラルゴや街のみんなのことをだけを考えて
実際に行動に移したとき、街を救うことができたんです。
「利他」を考えるって、
他者への信頼が根底にあるので本当に難しくて、
さらに行動に移すことはもっと難しいけれど、
それを実行したカガチを心からすごいなって思いました
映画を見る時は、是非カガチに焦点を当ててみてくださいね!
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