コカ・コーラは最強であり無敵

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ポケモン映画が人生でめちゃくちゃ大切なことを教えてくれた

こんにちは

あさひです

 

今日は、ブログの一貫として尊敬する人にインタビューに行くんです

今週中には記事を上げられると思うので、楽しみにしていてくださいね

 

さて、昨日は映画を見に行ってきました

「劇場版 ポケットモンスター みんなの物語」

youtu.be

 

ポケモン映画を見に行ったのは、中学生以来。

いやあ、進化してましたね。ほんと。

子どもだけでなく、大人も感動できるような、そんな内容でした。

 

(以下、多少のネタバレあり。気を付けてね)

 

ある街のお祭りで起こる様々な災難を解決していくお話でした

 

僕が特に気になったキャラクターは「カガチ」という男

www.pixiv.net

溺愛する姪っ子「ラルゴ」とともにお祭りに参加していました。

http://www.pokemon-movie.jp/chara/

 

ラルゴへの面目を保つために、カガチは「自分はすごい」系の嘘を重ねます

嘘を信じてしまい、ますますカガチを尊敬するラルゴ

しかし、あることをきっかけにカガチのウソがばれ

 

てしまいます

ラルゴの信頼を失ったカガチは、姪のもとを去ってしまいました

 

しかしその後、サトシやみんなに励まされたカガチは、

後に街を襲う災害から人々を救った立役者になります

 

 

カガチのことを僕がすごいなと思った理由は、

まさに「利己」→「利他」を映画の中で体現していた人物だからでした

 

映画の冒頭では、

自分を尊敬してもらおうとラルゴに嘘ばかりはいていたカガチ。

ラルゴに嘘がばれ、信頼を一度は失いながらも

サトシたちに励まされて、仲間と協力しながら街を救います。

 

自分のために嘘を吐いていた「利己」の態度が

サトシたちと協力しながら問題を解決する「利他」の態度

に変わっていったんです。

 

カガチは、ラルゴに対して「かっこいい大人」を演じてきました

それは、「かっこいい大人」でないとラルゴが自分を慕ってくれないと思ったから。

本当はかっこよくなくても、

ラルゴのことを愛しているというメッセージさえ伝えられれば、

きっとカガは受け入れられていたでしょう。

しかし、カガチはそうはせず自分のために嘘をつきました

嘘はいずればれて、信頼を崩してしまいます

 

しかし、カガチが本当にラルゴや街のみんなのことをだけを考えて

実際に行動に移したとき、街を救うことができたんです。

 

 

「利他」を考えるって、

他者への信頼が根底にあるので本当に難しくて、

さらに行動に移すことはもっと難しいけれど、

それを実行したカガチを心からすごいなって思いました

 

映画を見る時は、是非カガチに焦点を当ててみてくださいね!

 

 

 

 

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